スタディサプリ高校講座 高1・高2理科の評判
理科は数学的要素が含まれる物理や化学、暗記が勝負の生物とタイプの違う科目が揃っていますね。中でもやはり物理や化学は得点を伸ばすのに苦労する人が多いもの。スタディサプリは1度では理解できなくても、何度でもわかるようになるまで繰り返し受講できるのが魅力!では早速高1・高2の理科講座の紹介をしていきたいと思います。
スタディサプリ高校講座 高1・高2理科講座の種類と担当講師
高1・高2はすべて共通講座になっています。物理、化学、生物の3科目すべて担当講師がちがいます。物理基礎、生物基礎、化学基礎は高1から高3まで全学年共通講座です。
講座種類 |
他学年との共通性 |
担当講師 |
高1物理 |
高2物理と共通講座 |
中野先生 |
高1化学 |
高2化学と共通講座 |
坂田先生 |
高1生物 |
高2生物と共通講座 |
牧島先生 |
高1物理基礎 |
高2・高3物理基礎と共通講座 |
中野先生 |
高1化学基礎 |
高2・高3化学基礎と共通講座 |
坂田先生 |
高1生物基礎 |
高2・高3生物基礎と共通講座 |
牧島先生 |
中野 喜允(なかの よしまさ)先生
【講師紹介】
物理の面白さが実感できると評判の授業を展開。大手予備校では、東大、東工大、早慶理工、私立医学部クラスの指導で追随を許さないほどの評判。
坂田 薫(さかた かおる)先生
【担当講座】
【講師紹介】
大手予備校で長年講師を務めている。とにかくわかりやすいと大評判。
牧島 央武(まきしま ひろたけ)先生
【講師紹介】
東大大学院在学中より予備校業界に従事。その活躍は医療系専門予備校や大手予備校と多方面に及ぶ。文系の学生からも人気が高い。
スタディサプリ高校講座 高1理科座のレベルわけ
高1、高2にはレベルわけはありません。ただより丁寧に解説をする「基礎講座」が開設されています。理科が苦手科目の方はまずはこちらの基礎講座を受講するといいかもしれませんね。ただし化学に関しては基礎講座は「重要で得点になりやすい部分に重点をおいている」ため、基礎というよりもしっかり知識にプラスアルファしていくための講座です。
スタディサプリ高校講座 高1理科講座の紹介
高1・高2物理・物理基礎講座の紹介
担当講師は中野先生です。速くもなくゆっくりでもない、丁度よい口調で説明してくれる中野先生。
物理
「慣性の法則」を図を使いながら考え方を丁寧に解説してくれるのでとってもわかりやすい!中学で物理が苦手になってしまった人でも中野先生の授業を受けることで苦手意識が克服できるかもしれません。
物理基礎
物理基礎は更に1つ1つの事項を細かいところまで解説してくれる講座です。まずは穴基本事項を穴埋めで確認することで言葉や概念を学んでいけるようになっています。
中野先生のサンプル動画がありますので、ぜひ先生のわかりやすい授業を体感なさってみてくださいね!
物理の進め方
【予習】
テキストに目を通す
【授業】
集中してきく。
メモを取るときは動画を一時停止にするなどして、とにかく集中すること
【復習】
テキストの問題を解きなおす
手持ちの問題集をやってみる(余裕があれば)
解きなおす時は授業の内容を思い出しながら知識の定着を図るように行う。なんとなく解かない!
物理基礎の進め方
【予習】
テキストに目を通す(物理が苦手な人)
テキストの穴埋め+問題に挑戦(余裕がある人)
【授業】
集中してきく
【復習】
テキストの問題を何も見ないでも解けるようになるまで繰り返し行う
高1・高2化学・化学基礎講座の紹介
担当講師は坂田先生です。声優さんのようなしゃべりで展開されていく授業は、テンポがよくパワフル!目をつむって声だけできいても楽しめそうです。説明もとてもわかりやすく丁寧。
化学
主に化学基礎と理論化学についての講座です。各講とも前半が講義、後半が演習問題の解説をする形で進んでいきます。
化学基礎
化学基礎で重要なテーマ、得点差になりやすい部分に重点をおいている講座です。やはり各講の前半が知識、後半が問題の解説という形で進められていきます。
化学・化学基礎の進め方
化学が苦手な人は予習は必要ありません。授業をきいてわからない部分をしっかりわかるようにすることが大切です。
化学が得意な人は、まず予習で問題を解いてみましょう。そして授業動画をみて、自分ができていない部分を確認しわかるようになるまで取り組みます、その後手持ちの問題集の類似問題などを行うことで知識の定着を図ります。
高1・高2生物・生物基礎の紹介
担当は牧島先生です。生物はとにかく覚える事柄がたくさん!そのため授業内容も濃密でややアップテンポに進んでいきます。
生物
初めて生物を学ぶ人に向けての講座。必ず身に着けておいてほしい知識や基礎問題の解き方を扱っています。各講の前半が導入(知識説明)、後半が問題の解説となっています。
生物基礎
生物の基礎定着を目指す人や文系で受験科目として生物になじみのない人に向けての講座です。基礎知識の確認と問題を解くための着眼について解説してくれます。
生物の中でも「細胞」や「遺伝子」の項目は小さいことを勉強しているためイメージしにくく世界観がつかみにくいそう。ですが小さいことを勉強しているという意識を持つことで、理解しやすくなってくるそうです。
暗記すべき事柄が多い生物を少しでも頭に残りやすいようイメージ付けをしながら解説してくれています。
牧島先生のサンプル動画がありますのでぜひ参考になさってみてくださいね!
生物の進め方
予習は必要ありません。授業をうけわからないことをわかるようにする、復習型の受講でOK。
生物はインプットで終わりがち。ですがアウトプットが大切なので必ず手持ちの問題集などに取り組むことで知識を定着させること。
【必要なもの】
テキスト
教科書・参考書
色ペン(3色くらい)
生物基礎の進め方
- テキストや知識説明をする動画の前半部分を見て学ぶ項目の全体像をつかんでおく。
- テキストの問題を解く
- 動画の後半、問題の解説部分を見る
- 疑問点が解決できているかどうか確認する
- テキストの問題を解きなおす
まとめ
理科は「暗記」と「計算」の2つに分かれますね。「計算」を含む数学的要素の強い物理や化学は「手を動かしてトレーニングすることが大切」だと中野先生も坂田先生もおっしゃいます。ですがなかなか1回習っただけでは解けるようになりませんよね。でもスタディサプリは何度でもわかるようになるまで繰り返し授業動画をみることができるのが強み!月額たったの980円で小学講座から大学受験講座まで受講できるだけでなく、テキストまでついてついてくるなんて驚きです!無料お試しもあるのでぜひ1度スタディサプリのすごさを体験してみてくださいね。